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すずめの戸締まりのROYのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.8
町の廃墟に1人の青年が向かい、彼女も後を追うとそこには一つの扉があったが、そこから何やら巨大な赤いミミズのようなものが出てきており、青年と協力して扉を閉めた。彼は閉じ師という家業で、赤いミミズを扉の内に抑えないと日本に大きな地震が起こるという。しかし扉を守る猫に呪いをかけられて、彼は椅子になってしまい、2人は逃げる猫を追う為日本中を駆け巡ることになる。

新海監督作品の3作目。
「天気の子」よりは面白かったけど、「君の名は」といい勝負かな。
日本を陰ながら守るというのは、新海監督のテーマなのかというくらい共通しているね。
この閉じ師が日本を地震から守ってるみたいなで、女子高生と椅子が旅しながら、いろんな人に出逢いながら、解決へと近づく的な話。
閉じられた時のミミズがエヴァっぽかったと思ったのは私だけ?

20240711.0125.1893
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