misao

夏へのトンネル、さよならの出口のmisaoのレビュー・感想・評価

4.0
全体的に画もキレイだし、ちゃんと背景も丁寧に描かれてるから良いんだけど、どこかで見たことあるような話だよなあ~とか、もうちょっと夏真っ盛りの時に上映してたら違った見方できたかもなぁ~とか、いろいろと惜しいかも。

それよりも携帯電話。
劇中は2005年頃なのでまだ日本の携帯電話産業が元気だった頃で、iPhoneも出てなければSoftbankが携帯電話市場に参入する直前だったし、三菱電機が携帯電話を出していたな、とか映画見ながらそっちのことばかり考えてました(笑)
出てくる携帯電話も片方はパナソニックのP900iだと思うけど、もう片方のスライド式は三洋電機のW31SAなのか、よく解らなかった(笑)

あの頃は凄かったよ?
ポケットマネーで接待してたぐらいだったから、かなりお金貰ってたんだと思う。
今じゃ見る影もありませんが(;´Д`)

丁寧な作りだったけど、原作読んだ方が面白そうだな、ということで★4です。
misao

misao