こず

夏へのトンネル、さよならの出口のこずのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

青春ものでアニメとして期待出来そうだと思い、鑑賞。「ウラシマトンネル」について、あれだけいろいろ検証を重ねたのになんでメールが届いたのかとかカオルがトンネルの中でカレンに会ったのはなんだったのかとかカオルとあんずは無事再会出来ました、めでたしめでたしといった感じで何の説明も無く終わります。恋愛ものと青春ものとして完成度が高かっただけにSFものとしての未完成度が目立った印象です。音楽と絵が良かったです。同じクラスのいじめっ子だった人、カオルを気にかける同級生が大して本編に関わってこないのも少しマイナスでした。静かな映画だったのでポップコーンを持ち込まなくて良かったと思いました。
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