しゅーくりーむ

夏へのトンネル、さよならの出口のしゅーくりーむのレビュー・感想・評価

-
真冬だけど、少し夏が恋しくて。
インターステラー的な要素あるみたいなのをふわっと聞いて気になってたのと、声優やった飯豊まりえちゃんと鈴鹿央士くんのお2人が好きで鑑賞。
(まりえちゃんはもともとファンで、鈴鹿央士くんは話し方が柔らかいところが好き)

⚠️以下内容含んでます↓↓↓






最初、まりえちゃんが声優だからさぞかし明るくて透明感ある役なんだろうと思ったら、以外とツンツンで、お?と思ったけど、強そうに見えてどこか脆くて儚くて、結局ひたすら待ち続けたその純粋さは飯豊まりえだったな…

設定が2005年スタートで、ガラケーでのメール場面を目立たせていたのも、なるほどなるほど。

時間軸がトンネルの中と外で違うというのもあるけど、最初掴みどころなさそうだった花城さんの方が最後は全然人間的だったように見える。
とうのくんのトンネルの中での戻る?戻らない?葛藤がもう少し丁寧にあったら、理解しやすいな〜と個人的に思った。(これは私がいまいち最後の展開理解しきれてないだけかも😂スピード感早すぎて脳が追いつかず…

アニメならではの表現、綺麗で素敵だった。水族館のトンネル(⇽!?)で、サメが交差するとことか、飛行機が交差するとことか。2人の想いが近づいたタイミングでそういう絵が入って、わ〜!!!となった。✨