『夏へのトンネル、さよならの出口』
鈴鹿央士
飯豊まりえ
あらすじ
ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。ただし、それと引き換えに……
掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。
これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語。
あの日、駅でずぶ濡れの君を見て。
それで傘を貸して。
そしたら転校生だって、次の日学校に来るんだもん。
驚いた。
でも、それよりも驚いたのは噂の「ウラシマトンネル」に君が入って来たこと。
そして2人の共同戦線がはじまる。
そして。
いやぁーファンタジーラブ💗ストーリー💑
キュンキュン♥️した
俺は好きだなーこれ。