1952年黒澤明監督の『生きる』の
リメイク版ということですが、
原作を観ずにこちらから観てしまった😔
当時の作品を思わせる
クラシカルなオープニングに、
開始早々一気に心を掴まれました。
"生きることなく人生を終えたくない"
余命宣告されたことをきっかけに、
"生きること"に向き合う。
じんわりと心に響いてくる作品でした。
何か特別なことをするのではなく、
今までの人生で大きなウエイトを占めていたであろう仕事に対して、
真摯に誠実に向き直る。
変に感動させようとかがなく、
ただひたすらにひっそりと、
淡々と過ぎていく感じが好き。
多くの人の心からは忘れ去られる。
でも、遺すべき人の心には遺った。
話せた人と、
話せなかった人。
そして、託した人。
この人選だけで、
なんとも寂しい気持ちになるんだけど、
ウィリアムの最期は幸せだった、
と言い切れるラスト☺️
久しぶりにブランコ乗りたいなあ〜!
作品に華を添えていた
マーガレットの明るさが良かったです✨
Mr.ゾンビ!!!😂笑