黒澤明作品未視聴の人間が見てしまい、すみません
でもこういう映画は出来るだけ多く見た方が良い、生きている間に。
イギリス紳士の物語なだけあって、上品かつ美しく仕上がっていた。
ただ、かなりあっさり…
古いザラついた映像に古いオープニングロール。あれ?まさかビル・ナイの若い頃の映画?と一瞬目を疑ったが、それは舞台が1953年なことと、黒澤明の1952年作品「生きる」へのリスペクトか。本編は通常の画…
>>続きを読む影が強調している場面が多くてとにかくかっこいい、、厳かとか落ち着いてるとかって言葉だけでは足りないけどそんな安心する暗さが気に入っちゃう。
終章で葬式の場面が始まる一つ前のカットで課長が振り返り「地…
言葉で説明すると3行くらいで終わってしまう物語だし、正直それ以上のものは感じなかった。映画館とは言わずとも、途中で停止せず一気に見ていればまた違う感想だった気もする。
黒澤明の原作を見ていないため…
死ぬ気になればなんでもできる。
自分の人生の意味を振り返るのは、しぬまぎわじゃなくてもいい。
握手や目を見てありがとうと伝える、こういう一つ一つの人間と人間の付き合いで大きな力を生むことができる。
…
生きたいねぇ。セロトニンとオキシトシンとドーパミンのピラミッドはまじで正しいよな。これが揃ってれば完全に生きてるを味わえると思う。終始シリアスなので好みではない。
だからやっぱりウェスアンダーソンが…
電車で帽子とコートを着て電車を待つジェントルマン憧れを持っていた主人公。でもいつのまにか仕事を後回しにしたり、他人任せにしたり、生きているのに、生きてない。
ゾンビとあだ名が、つけられていた。
そん…
毎日の仕事と書類に埋もれ、誰とも深く関わらずに生きてきた男が、死を前にしてはじめて生きようとする。
黒澤明監督の『生きる』のリメイクである本作は、カズオ・イシグロの脚本によって時代や国を変えながら、…
「課長が教えてくれた、生きるということ」
長年公務員としてルーティンワークをこなしてきたが、末期がんの宣告を告げられてしまう。
これからの生き方をどうしていくか、街で出会った人や、若い同僚と過ご…
(C)Number 9 Films Living Limited