サンドラとチャニングが楽しそうってだけでこっちまで楽しくなる、そんな作品。
夫を亡くし、仕事の意義も見失った作家が、ひょんなことから自分の代表作の中に入り込んだかのような荒唐無稽な冒険に身を投じることになります。
ほぼスパンコールのジャンプスーツ姿のサンドラと、ここぞというキメの登場シーンは、何故かEurope のファイナルカウントダウンが流れるチャニング。なんとなく全編そんな感じのノリです。
テーマ性とかもあるかもなんだけど、それよりも久々のザ・冒険を楽しみました。
あ、でも思ってたような物じゃなかったからってその逆ギレは、脚本としてテキトーじゃないかい?って、そこだけは突っ込んじゃった。