ポンコツ娘萌え萌え同盟

義母輪姦 禁断の愛のポンコツ娘萌え萌え同盟のレビュー・感想・評価

義母輪姦 禁断の愛(2004年製作の映画)
2.1
輪姦モノやNTRシチュは好きだけどこれはいただけない。
思春期の息子(とその友だち)が夫のちんぽが挿入されずにオナニーによくはしってる義母を犯す物語はつまらないけど、それ以上に画が非常につまらない。

まずこれは映画なのだろうか、FANZAのタグだとVシネだけど。かと言ってAVとも捉えられない微妙な映像構成。おそらくドラマっぽさを目指したんだろうけど結局安いドラマくらいの映像でしかない。そのくせ濡れ場はAVとドラマの混血みたいな感じなので微妙。
いっそのことAVに割り切ったほうが良かったかもしれない。

肝心な輪姦の映像だと最近観た『妻たちの性体験 夫の眼の前で、今…』が非常に良くできていて蠢く肉塊にゾクゾクしたけど、この作品にそんなエキサイティングはない。
なんだろう、無理矢理犯される義母はもっとドロドロに全身汚してほしかったし、ほらもっと手と使ってさ。いや、ポンコツ娘萌え萌え同盟がエロ同人誌の読みすぎかもしれないけどさ。
NTRとして見ても義母が堕ちる要素というのもあまりまっさらすぎて脳内にオキシトシンが分泌されない。
特に輪姦と名を打ってるからには輪姦要素こそあれど結局一対一になってるし。NTRと輪姦は、やはり完全かNTRの果てだからこそ興奮すると気づいた。

なんというか全体的に中途半端。
しかし、義母輪姦の場面での息子とその友達の台詞回しが完全に現実のウェーイにありそうな反応"でしかない"ので、セリフがつまらないけど物語的ではないのはどこかくすぐられる