明け方の若者たちを観終わったあと彼女の視点で描かれた本作があるのを知り鑑賞。
映画の内容を彼女の目線から補完するような作品でした。
映画本編だけだと彼女は何かその人だけにしかない特別な魅力があってそこに魅了されていると思っていたけど、本作を観て女性に暴力を振ったり別れ際に指輪を外すような男に最終的についていったのが理解できませんでした。
また本編で僕に対して好きと言う描写は別れる時だけでそれ以外のシーンではありがとうだけに留まっていたので、僕を弄んだようにしか観えなくなってしまいました。
やっぱり相手と区切りをつけないで新しい人と深い関係になるのは愚かな行為であることを実感しました。
絶対別れて僕と付き合っていたほうが幸せだったんじゃないかなと強く思いました。