マキッ

ザ・メガロドン 怪獣大逆襲のマキッのレビュー・感想・評価

2.0
サメは割とおまけ
2/3ぐらいは、軍の上司と部下の人間関係や、任務と自分の考えとの板挟みによる葛藤とかで、サメは気持ち程度に中国艦を攻撃したりしてるだけだった。
でも、意外と人間ドラマというか少佐と艦長とのやりとりが面白くて見れてしまった。最後にナイフを取り出してブリッジに乗り込んだときはやらかすかと思ったが、ちゃんと良い話して先に進んだから純粋にほっとした。
まあ通信士と中国人博士との故障を直すやり取りは面白くなかったし、サメのCGと俳優が向いている方向があっていなくて、サメに人が食べられたときに明後日の方向に手を伸ばしていたとかはある。
最後の艦長の記者会見はオチとしては全然弱かったし、全体的にめっちゃ面白かったわけでもないので、まあ普通にサメ映画だった。
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