『人生とは 心の在り方次第』
海辺に佇む寂れた映画館を開館していくオープニングシークエンスの美しさに、のっけから心を掴まれました。映像と音楽の美しい融合は、作品を通して最後まで素晴らしかったです◎
登場人物があまり多くないストーリーの中で、映写技師役のノーマン(トビー・ジョーンズ)が良かったな。
メインの2人が恋愛関係になる必要はあったのかとか、職場でアレしちゃう人たちはちょっと…とか、気になるポイントもあったけど、「映画館で映画を観ることの良さ」をじんわりと感じられた気がします。
ファーザーの時も思ったけど、オリヴィア・コールマンは青が似合う。