50年代のアメリカ南部で実際にあった話。
旦那はヨーロッパで戦死するも、シカゴでしっかりと黒人女性として働き生き、子供らしく自由に愛情深く一人息子を育てて、二人で幸せに暮らしていた。始まり方が素敵。
ある日ミシシッピへ住む親戚の家へ子供を送ってから悲劇が始まった。
そんな事で何故という胸糞なやつです。
そこからの母の行動や言葉が凄かった。
何度もみてきた黒人差別の映画、何故またこのような話をあえて映画化しているんだろうと、ラストでそうなんですねとなる。
知りませんでした、重要な出来事です。
ただ御涙頂戴系なベタな煽りの音楽が邪魔をしていたり、映画として面白かったのかといえば、どうなんでしょうか、とはなった。
白目パチクリのとこは印象には残ります。