こんなに薄気味悪い
違和感まとわりつく映画も珍しい。
映画館で見ないと100パー寝落ちするけど
映画館でこれ見て何を感じるのだろう?
ジェンダー論やら
キャンセルカルチャーを散りばめてるけど
監督が「メッセージ」を伝えたいのかさえ不確か。
ここまで見終わった瞬間に感情がニュートラル(悲しくも嬉しくもない無)になったのもびっくり。
「最後まで見たら何かあるかも」
とちらつかされ150分の修行(苦行)を終えた瞬間手をパンパンと叩かれ「はい。みんな帰っていいよ。」と急に言われた気分。
ラストカットのポンコツさと
EDMみたいな曲で突き放される。
(せめてクラシックにしてくれ)
なんだこの異形の怪物みたいな映画は。
見て損はしないけど
もう2度と見たくない🥺🫶🏻
補足:
トッドフィールドは「リトルチルドレン」が傑作です。