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TAR/ターのRのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
3.7
ケイトブランシェットがすごい
ケイトがモチーフになってると言うだけある
リディアターは実在しないけれど
完全にターはケイトで、ケイトがター。
あまりにもリアルだった。

マエストロとして権力者となる姿と
パパとして過ごす姿、お気に入りを
出張に同伴する姿、諸々総じて男性的で
あのマッサージ屋のシーンが
ターの社会におけるポジションを
物語ってたなあと言う印象。

権力行使の性的搾取、色んなトピックが
あったけどそんなことより
ケイトの演技圧巻。
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