ソーヤー

TAR/ターのソーヤーのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
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ハッキリ言ってこの映画は難しい

どこの何を持って評価したら良いかがわからない

むしろ評価は人それぞれなのであえて純粋に感想を述べるとするなら
『難しい』以上!

勝手な予想と期待を持って挑んだ映画

オープニングも意味深。
いきなりエンドロール(長い)
しかもその後、すごーく長い(セリフ)
ゾッとするほど長い。

(これ、俺こう言うの好きだし、音楽の知識があるからいいけど、ない人耐えられるかな?)
と人の心配ばかりしてしまっていた

そして空気が重いし、暗い。
早くオケ聴かせてとかなり切実におもう。

(音聞こえた時、やっと来た〜となる)

まぁそんな展開から少しずつ進んでいくわけで、だんだんとだんだんと、少しずつ少しずつ面白み含めつつ、くるかな?くるかな?
重低音のみのBGM、そろそろ種明かし、少しずつ散りばめられていた伏線の回収、、、、くるよー!くるよー!
来ないよ〜!
みたいな感じの初見感想でした。

俺が相当、理解力がないのか??
これみんな満足して終わってる??
12〜3人みている人いたけど、終わって歩くみんなからのオーラはなんだかグレーがかってるように見えるよ

これ今まで見てきた映画ので1番難解でした。

あえて言うなら
1.難しっ!
2.演技は普通に上手い!
3.マーラーきちんと最初から最後まで聴かせて!

それと、早く解説みて理解しよっ!という感想。
もう一回見て理解しようとは思えなかった

難しすぎる

これはかなりターゲットの狭い映画だと思いました
何かでパッ見たけど、主演が男性だったらまだなんとなく話の辻褄があうかな?と。

昔見た三上博史のドラマ『それが答えだ!』みたいな展開になるのか?とか
パンフレット見て、『セッション』みたいにたまらなく面白いの??となっていた自分を裏切ってきましたね

今までの映画で1番評価に悩む作品でした
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