狂気に取り憑かれるプロフェッショナル系はめちゃくちゃ好きなので、かなり期待しての鑑賞。
結果的に作中のターでなく、ケイト・ブランシェットの役作りのプロフェッショナルに心打たれました。
もう始まり方からしてヤバい。
そしてセリフ多め、固有名詞多めで中々鑑賞者に求めるレベルも高いと見た。
1度見ただけでは腹落ちさせ切れず、解説を読み漁ること必至。そこでようやくこの作品の緻密さに気づいてゾワっとしました。
音楽にもっと精通していればもっと味わえるのだろうか、と少し悲しくなりました。
ケイト・ブランシェット、走る姿勢が綺麗過ぎる。