井上だいすけ

TAR/ターの井上だいすけのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
3.8
2024年は大惨事が連続で続く
という幕開けとなってしまい、
そのせいか変な時間に悪夢で
目を覚ましてしまい、とりあえず
二度寝するためにこの映画を
観てみた。

冒頭の音楽論みたい
なのはよく意味がわからない
(ように作ってる?)ものの
そんな苦痛ではなくむしろ
心地良かったりするもので、
自分の娘をいじめている
女の子を脅すあたりで
とりあえず眠くなってきた
ので二度寝して休憩。

目が覚めたとこで再び
映画を見始めるが、
これが軽い悪夢のような
内容で、これって主人公が
死んでて走馬灯を見てる?
って疑うような感じだった。
ラストも意味がわからなく、
黄泉の国?などと思って
しまったが解説を見て
ちょっと救われました。

まぁケイト・ブランシェット
の演技は凄まじいのは
間違いないから、一度は
観る価値はあると思う。
ミステリとしては中途半端
って感じだけど。
井上だいすけ

井上だいすけ