シュウメイシ

TAR/ターのシュウメイシのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
3.4
有名オーケストラで首席指揮者となった女性の話。

ケイト・ブランシェット主演。
カリスマ指揮者の栄光と転落、勝気な指揮者を演じるケイト・ブランシェットはまさにハマり役で、その様子をドキュメンタリー風味に楽しめる作品。
クラシック音楽がテーマの作品かなと思っていたけど、リディア・ターの栄枯盛衰に焦点が当たっているので、思っていたより音楽は楽しめなかった。
あと間延びというか、内容にしては時間が長い笑

実話ぽくなってるけど、全くのフィクションらしい。
ただいろんな業界にこの主人公のような栄枯盛衰があるんだろうなと思いました。
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