すーすーすー

女子高生に殺されたいのすーすーすーのネタバレレビュー・内容・結末

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館にて鑑賞。

古屋兎丸の漫画は『彼女を守る51の方法』と『幻覚ピカソ』しか読んだことないので、ここまでディープな世界感だったとは。。。

映画はというと、田中圭ってこういう変態性を潜めている“イイ人”をやらせたら右に出る者はいない!という謎の確信を得るほどのはまり役でした。

前半は自分を殺すため、5人の女子高生との関係を作りつつ、キャサリンとは一体誰なのかをミステリー的に。
後半は動き出す自分殺害計画とそれを知り計画を妨害するために奔走する人達をサスペンス的に。

凄く面白くて、高校生役の人たちの演技も、大島優子の演技もよかったー。
まほとあおいとそしてゆきおの関係性がとても良かった。ホント良かった。
あと、あいかは古屋兎丸のキャラ感あるわーと思ってみてたけど原作未登場なのか、凄いな。
面白かったです。