城定秀夫監督作で、河合優実様と茅島みずきが出演している為鑑賞。
女子高生に殺されたいという願望を持つ男教師は、来る文化祭の演劇発表で殺されるために、その舞台を整える…
タイトルと冒頭でそのほとんどが明示されてしまっているが故に、少々退屈に感じる面もありつつ…。かと言って、春人が女子高生に殺されたいと思い始めた動機づけもちょい薄めで…。
ある女子高生の真実から急激に舵を切る展開自体は一周回って嫌いじゃなかった。コーヒー飲ませるシーンはめちゃ予定調和で笑った〜。全体通して面白さよりキモさが勝っちゃう映画に自分は感じた…。
相変わらず河合優実様は良い仕事をしておられます。
