元家庭教師の実績をもつ後妻（ローバー美々）が、浪人中の義理の息子に対して、特別な感情を募らせていく。血の繋がっていない母子の近親相姦を描いている、レジェンド・ピクチャーズのOV作品。

開脚ギャグで世間を賑わせたセクシー芸人・ローバー美々をフィーチャーしている作品。厳格な父親により高学歴を強要させられている青年が、若いカーチャンの登場により目をパチクリさせて、次第に相思相愛になり、どうのこうの。

若い妻が刺激剤となっていることに、父親がまったく気づかないところが違和感満点。同時に、義理の息子に女子大生の恋人がいるため、息子側への感情移入も困難となっている（濡れ場を作るために必要であることは理解できる）。

イタリア映画「青い体験」では、手の届かないチラリズムを利用しながら、童貞の心理を煽っていたが、本作では青年と恋人のセックス事情を通して、義母への倒錯愛を表現している。ローバー美々の裸体が美しいため、眼福に預かることができる。