映画を、音楽を、そして映画音楽を愛する者として、いやそれはちょっと誇張したけど、観て良かったなぁ…。
鑑賞中何度も後悔した。
彼が映画音楽の仕事をしていた時代に生まれたかった。
感動をリアルタイムで感じたかった。
さらに、もう彼の新しい音楽が聴けないのか、とも思った。
古い映画には疎いので、
ニューシネマパラダイスくらいしかちゃんと観た作品が無かったんだけど、
その映画を観た時も音楽がとても美しくて、感情を揺さぶられたのを覚えている。
音楽も凄いけど、彼の仕事ぶりも凄い。
周りが才能を妬んだり嫉妬するのもわかる。チートやん、ずるいわってなった。
映画と音楽大好きな身としては、彼がいなければもしかしたらここまで映画にハマってなかったのかも?とすら思うな。
彼が後の人達に与えた影響を考えると。
そして、彼が携わった映画をたくさん観たいし、
それ以外の作品を観る(聴く)のも変わると思う。(これが、教養…!)
ありがとうモリコーネとこの映画に携わった全ての人達。