曇天

モリコーネ 映画が恋した音楽家の曇天のレビュー・感想・評価

3.0
どうしても映画館で観たかったが、気付いたら県内の映画館では終了していて、わざわざ隣の県まで観に行ったんだけど。。

次から次に出てくる映画監督や作曲家やミュージシャン。おまけに音楽用語などなどは目で追うのがやっとで、おまけに作品の半分も知らないとは...よくモリコーネファンなどと言えたもんだと反省した。

監督がジュゼッペ・トルナトーレとの事で、今までの2人の作品がクローズアップされて裏話しとか期待してたけど、逆に自分の作品は取り上げ辛かったのかほんの一瞬だったし。

モリコーネの歴史と作品の数々とその偉業を知るには、とても丁寧に作られた作品だったし、大いに勉強になった。

しかし、その映像と音楽を映画館で堪能しようと意気込んで行った私は、終盤からは早く終わらないかなと思ってしまう始末で、エンドロールが始まるや否や、そそくさと退散してしまった。
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