しばっつ

リベリオンのしばっつのレビュー・感想・評価

リベリオン(2002年製作の映画)
4.0
ストーリーなんざどうだっていいんだよ!超絶カッコいいガンアクションを堪能するんだYO!!

ガン=カタはある種の芸術だと思う。型と言う通り、ある動きに対して特定の動きで対応する。それを凄いスピードで連続的にこなす。それがアホみたいにカッコいい。

ラストバトルは凄まじいスピードでガン=カタの応酬になるのが熱い。ちょっとメタルギアソリッドのCQCを思い出した。ガン=カタのアクションゲームで出したら売れるんじゃねぇかなw 既に似たようなのはあるかもだけど。

ストーリーとしては、第三次世界大戦後、怒りなどの感情があるから人類の争いが止まらないと定義した世界において、主人公ジョンが感情を取り戻していく話。感情の波を薬で抑え、世の中の均衡を保とうという感じなのかな。まぁ、薬じゃ抑えきれんだろと思うが、そこは気にしない方がいいかも。

ちなみに本作品で出てくる、
Cleric=聖職者、牧師
Equilibrium=平衡、均衡
という意味。

見てて思ったのが、ジョンが感情を取り戻していくにつれ、顔色がよくなってるような気がするということ。無感情(もしくはそれを装っているとき)状態は白い感じで、感情有りの時は肌色になっているように見えた。まぁ、気のせいかもしれんが。

話はともかくアクションシーンは特筆モノの出来なので、是非見てほしい。
しばっつ

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