たうら

アンネ・フランクと旅する日記のたうらのレビュー・感想・評価

4.0
やりたいこと、伝えたいことはすごくハッキリしていた作品だった。政治主張、プロパガンダ作品ではあるけど、日本ではあんまり馴染みがない分、考えさせられるよなぁ。
”Where is Anne Frank?”ってタイトル、作品の大枠の説明でもあり、観客に一度投げかけてから製作陣の主張を引き出す疑問でもあるので、なかなか良いなと思いました。
ビジュアルデベロップメントがものすごく良かった。
だいぶ最後の方は無理矢理ではあるけど、全体通してうまく演出されていたように感じる。アニメーションも結構好きだった。
たうら

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