ひな鳥ピヨー

アンネ・フランクと旅する日記のひな鳥ピヨーのレビュー・感想・評価

3.7
この思考はできていなかったな。

博物館で見て終わりどういう人物なのか知識として覚えて名前を冠した施設で知れ渡ったとしてもそれによってどうするべきかまでは考えてはいなかった。

迫害の悲劇を象徴しているはずなのに(ナチスは酷い、ユダヤ人は可哀想だった。)の過去で終わるんじゃなく、現在進行形で行き場をなくして施設や地区に送られたりする難民と重ねて考えると世界は未だに他所の事には無関心でまだ人類は同じようなことをしているんじゃんって…

列車とバス
同じだよね。

平和への願いや祈りのシンボルのはずだもんね、そうだよね。