東京で生まれ育ったエリは有給休暇を利用して地方都市にある、亡くなった祖母の家で一週間のんびり過ごす事に。
そこでエリは様々な人と出会う…というお話し。
エリの何気ない一週間を描いた作品。
どんな人生を送りたいかと考えてみると、例えば仕事や趣味が充実しているとか、毎日をのんびり平穏に過ごしたいとか、色んな事に挑戦してみたいとか、色々思い浮かびます。
でもこの作品を観て「日記を書けるような毎日を送りたい」なぁなんて思いました。
今の自分の生活を考えてみるに、日記に書くような事なんて何もありません。
それは出来事の大小に関わらず、日々の出来事が心にまで届いてないって事なんじゃないかなと思います。
でもそれはもしかしたら自分が自ら動かず、ちゃんと目をひらかずにいるからなのかも。
それが楽しい事でもそうで無い事でも、大きな事でも小さな事でも、それを日記に書けるような心を動かす人生を送りたいです。