パンカ

評決のパンカのネタバレレビュー・内容・結末

評決(1982年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ポールニューマンを観たくて、今まで観たことない映画を選びました。法廷モノはそんなに本数を観たわけではないのですが、好きな方です。
本作はプロットがすごく良いと思うのですが、映画自体はなんか「淡白」に感じました。ギャルヴィンが被害者の様子を見に行って、正義に目覚めるというか裁判で戦うことを決意するとことか、受付係の証言・被告側の弁護士がその受付係にプレッシャーをかけるところ、そしてギャルヴィンの最終弁論の場面で、陪審員達の表情の変化を見せたりしたら良かったんじゃないかなぁ、なんて感じました。
ローラとのロマンスも、もう少し上手く見せられなかったかなぁ。小切手だか領収書だかでスパイだってバレちゃったら殴られても仕方ないけど。😓

まぁ、でも、ポールニューマンがカッコよくて満足です!😊 アル中さえ魅力的に見えるってズル過ぎる!「覚醒」してからはもちろんカッコ良かった。😤
ローラと夕食を共にした場面、タバコを吸いながら裁判について熱く語ってるとこが凄く印象深かったなぁ。やめたタバコをちょっと吸いたくなりました。🚬
パンカ

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