バリー・リードの原作をデヴィッド・マメットが脚色、シドニー・ルメットが監督した医療過誤訴訟を題材にした法廷ものの傑作。アル中の弁護士、ポール・ニューマン。仕事がなく、先輩弁護士が簡単そうな仕事を紹介…
>>続きを読む酒浸りの落ちぶれた弁護士フランク。彼は医療ミス事件を担当することになるが…
法廷ものです。
ですが、法廷で言い争ってるシーンはそこまで多くなく、主人公フランクが正義とはなにか、自分が弁護を引き受け…
安定のマメット。
集団によって正義は勝つけど、やはり孤独な個人は非力だし、正義がなされるかと幸せになれるかの結び目を見届けるには、人間には時間が足りなさすぎるという話。
でも絶望的な映画ではなく、胸…
ずいぶん前に一度観て、しかもそれほど面白いと思わなかったにも関わらず、ついつい手に取ってしまったのは何か引き寄せられるものがあったのかもしれない。
ある意味、テンションが上がっていたり、何も…
この作品は「男の生きざま」を描いている。
裁判でも、法廷でも、弁護士でもない。
唯一、定義づけできるとすれば「正義」だ。
しかし、ここでの「正義」は善悪の概念とは隔てられている。
「正…
「You are the law!」
ポール・ニューマンが渋くて格好良い!
弁護士も務める作家バリー・リードのベストセラーを、法廷映画の金字塔と言われる『十二人の怒れる男』を監督したシドニー・ルメ…
落ちぶれた弁護士のフランクが、患者を手術の失敗で植物状態にさせた病院相手の依頼を受ける。最初は金目当てだった彼は寝たきりの患者の姿に胸を痛め正義のために強大な権力を持つ教会の病院と弁護士に立ち向かう…
>>続きを読む仕事にあぶれて葬式を営業回りする中年弁護士で、酒に溺れていたところでほとほと呆れ果てた友人弁護士から医療過誤訴訟の案件を譲ってもらったフランク・ギャルヴィン。過失を隠匿しようとする病院の示談を断って…
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