あおい

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のあおいのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

助けたい命が目の前にある、助けなければいけない人がそこにいる。

東京MERは、どんな状態に置かれても自分たちのやるべきことを考えて即座に行動できる人たち。命をかけて命を守る、言葉にしたら綺麗事のようだけど、並大抵のことではない。一生懸命ってこういうことかもしれない、私はもっともっと頑張れると映画を見ながら思った。喜多見チーフがもちろん主体ではあるけど、他のみんなが彼を支えて、一つのチームとして働いてるのがかっこよかった!ドラマでスズカちゃんが亡くなってしまったあの光景がまた蘇った、でも彼らは同じことは繰り返さない、そしてさらにパワーアップして、そして本部の方も横浜MERも全員で一丸となったとき感動でした。
大混乱になったとき、一目散に逃げる大人と何か手伝おうとする中学生の対比も心にくるものがあったな、

エンドロールで医療従事者の方々の写真が流れて、今もどこかで命を救おうと動いている人たちがいるんだなと改めて感じさせられた。キャストさんたちの役作りもとてつもないだろうし、この作品に関わっている人の数はきっとすごい、
こんなにも人の力が集まってできる映画、ほんとうに見てよかった!
あおい

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