このレビューはネタバレを含みます
人と人の繋がりの大切さを感じられた
耳が聴こえないケイコは、余計な雑音が聴こえない分、自分自身との戦いに集中しやすいのかと思ったけど、ボクシングで音が聞こえないのはかなりきついさは、やっぱり周りのサポートがあっての人間だと感じた。
優しさは目から入る情報で伝わる。
ケイコ自身の耳が聴こえないことの葛藤はさりげなく描かれてて、より自然と受け入れられた。だからこそ描写がリアルに感じた。リアルなのかはわからないけど。
アスリート映画じゃなくて一般的な人間の映画だと思った
でも、音が聞こえることはどういうことかについても考えさせられた