ケイコ 目を澄ませてのネタバレレビュー・内容・結末

『ケイコ 目を澄ませて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

こういう飾らない映画が好きだ。
聴覚障害者が感じてる嫌なことも、人のあたたかさも素直に淡々と描写されていて良い。
東京の下町で起こったひとつの人生をそのまま切り取ったような。
BGMはほぼ無くてとて…

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繋がりの積み重ね、それが居場所。

居場所の話だと感じた。
「人は一人だ」と語っていたケイコが、周囲の人の愛や期待を感じ、それが居場所となっているような。
前半では無表情だったケイコが、後半では様々…

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耳の聞こえないプロボクサー、ケイコの物語。
物語の主軸はケイコのボクサーとしての道のり。 日本社会における聾唖者の生きづらさやコロナ禍におけるコミュニケーションの取りづらさが随所に描き出されている。…

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派手さはないけど、優しくジーンと心に沁みる作品。岸井ゆきのもそうだけど会長役の三浦友和がいい味出してた。

聴覚障害を取り扱った作品は大体セリフが少なく、全体的に静かな作品が多いけど、今作もそんな感…

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この映画に音楽がないことをエンドロールでやっと気づいた。
聴覚障害がある女性が主人公ではあるが、音にこだわって作られた作品だと感じた。
客室清掃のシーツがこすれる音や水だしっぱなしにしているささやか…

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ジムが閉鎖されるってなってから記憶ない。新しいジムに紹介してもらってでも「家から遠いです」て言って結局通うことになったのかプロとして活躍し続けることを選んだのかとか何も記憶に残っていない。多分飽きて…

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後半にある会長とケイコの鏡の前のシーン。
台詞は無いがこの1秒1秒を大切にしていて何かを悟っているようなケイコの表情と涙。
ものすごい演技だと感じた。

サウンドが日常の生活音や台詞しかなく、ケイコ…

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耳の聴こえない実在の女性ボクサーの自伝を下敷きに描く物語。

コロナ禍でみんなマスクつけてるから口元が見えなくて何言ってるのかわからないとか、そういう描写が鋭かったな。
淡々と流れていくストーリーに…

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よかった。
ケイコの気持ちが見えるのはわずか、練習ノートの部分だけ。
淡々とまるでノンフィクションのような映画だった。
削ぎ落として削ぎ落として濃密な内容になっていたように思う。

フィルムが…詳し…

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マスクの弊害でかいな。
話したって人はひとりでしょ。

友達と手話してる会話に字幕がないから何話してんのかよくわかんなかったけど、ケイコの結婚線が2本あるって笑ってたのは聴き取れた。

会長と並んで…

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