みらい

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツのみらいのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

泣いた。
本作に出てくる場面、当時映画館で観た時にどう感じたかちゃんと覚えてる。

同じウィザーディングワールドの『ファンタスティック・ビースト』シリーズもワクワクするけど、やっぱりハリー・ポッターとは違う。

出演俳優と歳が近く、まさに彼らと一緒に育ってきたという感覚。
一作目の公開当時、十代前半だった彼らがいきなり世界的に有名になり、そこから10年間大きな期待を背負って頑張って作り上げてくれたのだと思うと、改めてありがたい気持ちでいっぱいになる。

ダン、ルパート、エマの3人で話しているとき、ダンとエマがテンション高めでペラペラ話しているのを、ルパートが「ふふ」と笑いながら聞いているのが良かった。撮影当時は今ほどの落ち着きはなかっただろうけど、やはり彼が一番お兄さんだから、昔からこんな感じだったのかなと思う。
『死の秘宝 Part2』のデスイーターから逃げるために森の中を疾走するシーンについてダンが「僕とエマはどちらが早く走れるか競争していたんだけど、ルパートはマイペースだったね。」と言ったのに対して、「僕にとっては歩くのも十分スタントのうちだよ。」とルパートが答えたのは笑ってしまった。
3人とも才能豊かな人たちだけど、ルパートとエマが主演のダンを引き上げたんだなと、カメラテストを見て思った。

映画と一緒に、Return to Hogwartsも定期的に楽しみたいと思う。
みらい

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