魔法の歴史展の前に🦉📚
俳優それぞれが役そのものであったことがよく伝わってきたなぁ。
エッセイの宿題、エマは12ページ、ダニエルは1ページ、ルパートは全くやらない…ハーマイオニー、ハリー、ロンそのものでしかないじゃない…
ヘレナボナムカーターのお茶目さもベラ様そのもの。
ゲイリーオールドマンとダニエルの距離感もちょうどシリウスとハリーのよう。
当時共演してる先生方や親世代の俳優さんたちが、どれだけ凄い人なのか気づいてなかったって話をしてたけど、鑑賞してる私もまさにそう。
ダニエル、ルパート、エマは私にとってヒーローのような存在だったけど、アランリックマンやゲイリーオールドマン、マギースミスがイギリスを代表する名優などとは梅雨知らず…
大人になってから気付くことも沢山あるからハリーポッターは面白い。
クリスコロンバスが1、2作目の監督で本当に良かった。ダニエルも言ってたけど、全ての始まりとなるこの2作を手掛けたことはもっと評価されていいと思う。彼の作風はとにかく1、2作目と合ってた。
私はクリスコロンバスの描くハリーポッターの世界が大好きだから、彼が監督を続けていたらどんな風にその後の物語が描かれていただろうって考えちゃうけど、物語の方向性に沿って新たな監督が起用されたからこそ、ハリーポッターの物語にいろんな側面が生まれたんだなぁと感じた。
いろんな葛藤を抱えながらも、最後まで役を演じ続けてくれたダニエル、ルパート、エマには本当に心からのありがとうを言いたい。子供の頃からあんな大きな世界に足を踏み入れて、それを10年間も続けるなんて並大抵のことじゃない。
今またこうして集まって、良い10年間だったと笑って話せていることが、ファンとしてもとても嬉しい。もう振り返りたくない10年間になってもおかしくないから。
ハリーポッターの世界は私にとっても間違いなくsafe place。成長するにつれていろんな世界を知っても、それでもなお変わらず戻りたいと思える場所。
魔法界に関して日本は特に恵まれていて、USJもあるし魔法の歴史展は来日してるし呪いの子ももうすぐ始まるし、スタジオツアーもオープンするし、それこそずっとハリーポッターを感じられる場所が近くにある。
これからの人生もずっと、ハリーポッターの世界は私のsafe placeであり続けるんだろうな。人生に影響を与えてくれてありがとう!!!