鍋底

この子は邪悪の鍋底のネタバレレビュー・内容・結末

この子は邪悪(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトル回収されてて良かった。
この子(の中身)は邪悪ってことね。
抱きしめさせたのもお腹に近づくためで、最後鈴の音が鳴ったことによって入れ替わり完了。
結局、父親は自分の理想の家族のための行動で、一貫してサイコパスだった系キャラだったってことかな。
ただ、男友達が一度鈴を捨てて父親の洗脳を跳ね返した?解いた?のはなんでだったのかよくわからなかった。
結局は負けちゃったからなんで一度は回避できたんだろう。
妹を診療してるシーンあったから、魂の入れ替わりといいつつメンテナンスが必要な洗脳には変わりないのかと思ったんだけど、ラストは父親が赤ちゃんの中に入ってる描写あったから、入れ替わりは可能な世界で、あのシーンはただメンタル不安定な妹のケアで洗脳や入れ替わりとは関係ないミスリードを誘うシーンだったのかな?
どっちなんだろう。
画面作りとかは雰囲気あって見やすいし好きだった。
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