5年前のある事故が一家を襲い
父は足が不自由に、母は生きてるけど意識不明で目が覚めず、妹は顔に大火傷を負い仮面を付けて過ごしていて、姉は自分だけ大きな傷もなかったことで心に傷を負っている
時折映し出される四つん這いで歩いたり心ここにあらずでいたりする人々
そしてこのタイトル
衝撃のラスト!!
みたいな感じでちょっぴり話題作のようだったので鑑賞
確かに衝撃のラストだった
想定外だった
それに至るまでのストーリー全体の歯車というか、謎解き自体は伏線散りばめすぎてなんとなく読めてしまったところは少し残念だけど
そういうことかあって最後のラストシーンで
「こ の 子 は 邪 悪」
ってタイトル出されて
もうそれはずるい
映像化ではなく原作ならもしかしたらもっと楽しめたのかなと
作品自体の不気味な雰囲気作りだったり、出演者の演技が冴え渡ってた気がする