ディアマンテネグロ

この子は邪悪のディアマンテネグロのレビュー・感想・評価

この子は邪悪(2022年製作の映画)
3.7
心理療法師である窪司朗は5年前に、一家4人で交通事故にあった。妻は植物状態で入院し、次女の月(ルナ)は顔に火傷を負って常に仮面を被り続け、無事だった長女の花も、助かった事を罪と感じて高校にも通えずにいた。

2022年・100分・サスペンス

それ程怖くはないが、非常に不気味で、あまり日本にはない様な映画。結局誰が邪悪だったのか。登場人物1人1人にその部分がある様に思えた。
ニセモノの母がソファで寝ているシーン。主人公がホクロを拭くと、それはただ書かれたものだった。その後、目覚めるが、眼球の動きが非常に早くて、👀通常ではなく、恐怖そのもの😱
サイコパスの心療内科医が人を洗脳し、院内で大量に飼っているウサギと魂を交換させるという、ぶっ飛んだ設定😵しかしそれは家族を守る為であり、自分は自覚がない…
最後の殴り合うシーンは、迫力がなく、リアリティがなくて残念。鈍器で何度も殴っているが、返り血の1滴もない…
永久にウサギのままの純が、居た堪れない…