岐阜の実在の幽霊マンションを出しては欲しくなかった。かなり興味のある事件だったのでどこまで迫れたかを知りたかった。
しかしながら、全く少しもリンクしていなかったし、ミッドサマーだし…
でも造り手は真剣だったしで
伝えたいこと等を表現した言うことはトークで分かったけれど…
最後まで謎な行動とツッコミどころ満載で本当途中で退場しようかと思った数少ない映画だった。
ホラーに徹してくれればよそれで、ジャンルとしてもホラー好きにもここまで
不評にはならなかったと思う。
あ、そっち行くんだと直ぐに分かった残念感。
荻原みのりはとても演技が上手く圧巻だったが、主人公のキャラクターがどうにも好きなれない、最後まで共感できない身勝手かつ勝気な友達になりたくない女性。
筒井真理子さんが唯一映画を品高くしてくれた。
