2000年に起きた岐阜県の「幽霊団地事件」を元にしたホラー映画。主人公の史織は死恐怖症という精神の病（？）を患っていた。かつて心霊現象で話題となった廃団地に元彼の同じ大学に通う啓太や真帆と興味本位でその廃団地を訪れる。そこには何故か人が普通に暮らしていた。引越し希望と嘘をつき忍び込む３人だったがその団地は…という映画
何とも言えない日本のホラー映画特有の気持ち悪さがある映画でした。
所々啓太の持つビデオカメラの映像に切り替わるのも雰囲気があって良かったです。幽霊がメインのホラーかと思いきやカルト要素強めだったので驚きました。びっくり要素は無いのでホラーが苦手な人でも観れる作品だと感じました。
かなり謎の多い終わり方をしたので考察好きな方には良いと思います。
