ねむい

N号棟のねむいのネタバレレビュー・内容・結末

N号棟(2021年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

設定がよくわからなかった。
団地の人たちは幽霊?建物で起こってた現象はポルターガイスト?それとも人為的なもの?死んだ人が生き返ったのは幻覚?
飲み物には幻覚作用のある何かしらは混ぜられててそうだけど……
「死んで肉体が朽ちても魂は現世にとどまる、死は救済」みたいな考えのはずなのにポルターガイストに怯えるのはなんで?誰かが現れてくれたって喜ばしいことじゃないの…?
考察調べてみたら、タナトフォビア克服のために教授によるセラピーを受けていて団地の場面は全て史織による妄想(その後教授の部屋に戻る場面から現実)って説があって、確かにそれなら史織に都合良い世界になってるはずだからよく分からなかったシーンにも一応合点がいく。
教授の部屋で出されたコップと団地で出されたコップ、同じものっぽいよね。
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