このレビューはネタバレを含みます
団地の怖さって「仄暗い水の底から」をはじめとして、想像するものがあって観たのですが、どうも違いました。
怪奇現象、幽霊騒動、確かに有るのですがそれに「プラス」して宗教的なエピソードが入ってくる。えー?そっちに行くのー?みたいな。
主人公達以外の人達は実は生きてる人間ではありませんでした、だと思ったら…。
国は違えど古からある、部落とその土地独自のカルト教団の恐怖、みたいな話の舞台をそのまま団地に持ってきた感じです。
エンディングも、えー……って感じで。
僕にはハマりませんでした。
あと主人公がクソ女過ぎた(ハマった方、ファンの方、ごめんなさい)。