はるか

N号棟のはるかのレビュー・感想・評価

N号棟(2021年製作の映画)
2.3
💻 ホラー
監督・脚本:後藤庸介

2000年に岐阜県富加町で実際に起きた「幽霊団地事件」の実話を元にした都市伝説ホラー。

かつて霊が出るという噂で有名だった廃団地。 女子大生・史織が同じ大学に通う啓太、真帆と共に興味本位で訪れると、なぜかそこには数多くの住人たちが。 3人が調査を進めようとすると怪現象に遭う。

U-NEXTにて友達と鑑賞。
団地の霊っていうより、霊より住民たちの方がもっと怖いわ。
某宗教みたいで、住民たちがヤバい奴らばっか!
意味不明な場面が多く、怖いというより気持ち悪い。
ヒロインと元カレがゴミ。元カノ連れてくるってクズすぎる。
実際の「お化けマンション事件」を元にしたらしいけど、
感情移入できないし、物語も破綻してる。期待して損した。
霊は信じるけど、さすがにこれはない。不法侵入ダメ、絶対💢
・・・でも、友達と一緒に映画を観るって楽しいー!!

追記:現象が起きた場所は、1998年建築の4階建ての公営住宅であり、24世帯のうち報告があったのは15世帯。なおこの公営住宅には2021年時点では当時の住人はほとんど残っておらず、当時のことを知る人はほとんど残っていない。当時の自治会長もすでに没しているとのこと。
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