1979年、ポルノ映画を撮影するために男女が、テキサスにある老夫婦の一軒家を借りる事に。そして離れの小屋で寝泊まりすることになるが、老夫婦の様子がおかしい。
最新作の『Perl』を見るために予習しましょう！
まずミアゴスのキャスティングが、神ですな。本当に怖い！
私はエンドロールで気がついたのだ事だが、事前情報なし 作中のみで気がついた人はいるのだろうか？
若手ポルノ女優の主人公と、奇妙な白髪の老婦人のキャストが、どちらもミアゴスだったのだ。
殺人鬼役と襲われる女性役と、一人二役やっていたのだ。
だって老婆なんて、声色も全くの別人だったじゃないか！！！！
そしてジュナオルテガちゃんが可愛い。やはりホラー映えする雰囲気を醸し出してるなあ。可愛い顔のくせに！
ホラー×エロス という事で、A24ホラーの仲間入りしたなという嬉しさもあり、
そして3部作ということで、A24の監督としても定着しそうで、これからもっと楽しみや。
ゴア要素があるという事で、期待していたのだが、そこまででは感じなかった。
でもそれは先日鑑賞した『テリファー』で私の耐性が付いているせいだな。
いやしかし、殺すシーンなどは、銃で1発とか、湖に突き落としてワニに食わすなど、
痛ぶって楽しむという定義の、シリアルキラーとは別の”何か”があるんだろうと思う。
これはアート映画として見れるホラー映画だと思うので、ホラー初心者の方でも楽しめるかと。
しかし、シリアルキラーではないのであれば、この老夫婦が人を殺す動機はなんなのだろう。と考えた。
それは続編で分かっていけるのであれば、続編たちが待ちきれないな。
いや、でももっとジュナオルテガちゃんはもっと拝みたかった。可愛すぎ。
