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ベナジルに捧げる3つの歌のrisu0007のネタバレレビュー・内容・結末

ベナジルに捧げる3つの歌(2021年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

4年後…っていきなり出てきて衝撃!
軍に行っても、ケシの収穫にしても、危険と隣り合わせ。例え、アメリカに応戦されてなくても彼らの世界は平和だったのだろうか。彼は戦争がなくてもアヘンをやっていたのだろうか。


戦争について考えさせられた。
まとまっていないけど、

アメリカ市民だって、自分の国がテロでやられて、自国が軍事的に何もしなかったら何もしなかったで国内は混乱しただろう。きっとベトナム戦争反戦運動のようにハッピーでヒッピーな文化ができただろう。

テロでアメリカに攻撃をして、タリバンが最終的に得られたものは大きい。結局国際的に認めざるを得ない強固な政権を得た。タリバンが統治し続けていたら、戦争による破壊は少なかったのかもしれない。核を持たずとも外国に戦争をしかけ、勝利することができた。
ロシアも最終的に国際的に、ウクライナにNATO加盟はしないと言わせられれば勝利だからそこまで描けている計画なのかもしれない。Swiftからの排除は想定外?

「勝つ」って思ってないと戦争なんて始めない、しかし「負ける」って分かった時はもう引けないんだろう。バイデンもそう思ったのでは?

まとまらないけど、考えるだけ、考えさせられた。考えさせることがドキュメンタリーの目的なら、それは達成した。
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