マイ・ブロークン・マリコのkyotaのレビュー・感想・評価

原作未読で鑑賞。何だか惜しい…凄く面白くなりそうなのに、テンポが悪いのと、プロットがことごとくつまらなくて、取り敢えずエンディングを見繕った、中途半端なロード・ムービーといった風で終わってしまっている。良いシーンもたくさんあるのに、15分に1回の割合くらいでトモコがキレる印象の方が強く残るという。
あと、近年シスターフッドがテーマの邦画の名作が多いだけに、評価厳しくなってしまいます。全体的なムードはとても好きで、私的には満足だけど、お友達には勧めない。そんな作品でした。

• #2022年劇場
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