いや…辛いのわかってたけどさ、最初から泣くししんどい
原作は勢いと切なさで走ってく感じを受けましたが、映画では緩急があってそれもまた良しでした
プラスされたストーリーも邪魔にならず深まる感じでした
シィちゃんは悪くないよ…ってひたすら声をかけたくなる
自殺したきっかけは結局本人にしか分からない
分からないけど、少しでも違ってたらなって思わずにいられない
飛び散った骨と助けた少女、助けてくれた通りすがりの昔飛び降りた人
女友達と「おばあちゃんになったら…」って話す時間がなんとも愛しくて尊いものか
少しだけで印象に残るベテラン俳優さんたちと、なんとも掴めない窪田くんがとても上手くはまっていた
最後エンドロールで悩んでる人が話せる場所や連絡先の提示も必要だったかと思います