このレビューはネタバレを含みます
ずっと楽しみにしてた映画。原作既読済み。パンフ買った!
永野芽郁は最初顔も声も可愛すぎるでしょ、、と思ってたけど流石の演技力でカバーしてた。叫ぶシーンが多かったけど魂の痛みをヒシヒシと感じた。全力ダッシュも速かった!
シイちゃん映像になるとヤバくて面白れー女だな、牛丼に割り箸ブッ刺したりとか笑 遺骨のマリコに対してギャアギャア言って死のうとしたりとか笑
クソ上司の電話切って「バカンスだよ、野暮天」って言うの好き
(友達になりたいと思わせる魅力的な人なのに恋人も友達もいないのはマリコの牽制の賜物?)
マリコがリスカして「シイちゃんが置いていったら私死ぬから」と泣くシーンで館内で笑ってるおじさんがいたけど、自意識の中にマリコがいない人にとってはちゃんちゃらおかしな話なんだろうなー。パンフ買ってるおじさんもいたけど。自分は自意識の中にマリコもシイちゃんもいるから最初からほとんど泣きながら見てた。(次は冷静に見たい。。)
マキオまじ癒し、名前バレするシーンみんな笑ってたよ笑
「大丈夫に、見えます」が優しい
弔いの旅だから、と暗い気持ちだったけど、シイちゃんの「ううん、あんた何も悪くない」でこれが救済の話なんだなと気づいた
海の上でキラキラ光る遺骨が綺麗だった