み

マイ・ブロークン・マリコのみのレビュー・感想・評価

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)
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もう居ない人に会うには自分が生きてるしかないんじゃないですかね。




ミニシアター感の強い作風。
今年観た映画(邦画)で1番好きかも。
永野芽郁のああいう役が好みではなく少し引っかかることはあったけど、鑑賞前危惧してたほど気にならなかった。

思い出が美化されていくことの怖さとか、疎ましく思うことがあった事への後悔だとか、そういうものも全部抱えて
これから先もマリコの1番の友人で居続けてあげられるんだろうな。


私はきっと誰の遺骨も奪えない。
み