新年1発目の作品
公開当初から気になってた作品をすぐ観れるのは本当ありがたい反面、公開が短いのであっという間に劇場公開が終わってて悲しくもある。
永野芽郁ちゃんいつも可愛くてホワホワした優しい女の子の役が多いけど、この作品はだいぶ振り切ってる感じ。とはいえお顔が可愛い＋地声が優しい可愛い声なので、そこまでやさぐれ感もなく。中高時代のやさぐれ感と少し乖離感も。
マリコなー。大好き奈緒ちゃん。病んでる感じが上手で演技に引き込まれる。しいちゃんが心の支えになってたけど、先生とか児童相談所とか警察とか誰か手助けしてくれなかったのかな。
しいちゃんは本当に心強かったけど、若い彼女にできることは限られてるのよ。
どこか別の誰かが手助けしてくれたら違った未来だったのではと思えて仕方ない。
ラストの手紙は遺書？それとも昔のしいちゃん宛の手紙が実家から出てきた？
いずれにせよ、しいちゃんは強く生きていく。
窪田正孝や吉田羊など素敵な人もいるからね。人生捨てたもんじゃないんだよ。
ブラック会社はバックれてよし！
共感もなかったけど、飽きずに引き込まれて観れた。振り返りつつ進むストーリーも良い。
